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1日の3分の1を過ごすベッドルームは、三角形の法則にあり!

ロコが伝える、ハワイアンインテリアの極意 vol.2

アメリカ大統領や国賓、マドンナなどのセレブリティを顧客に持つ、ハワイ在住の空間デザイナージョーダンさんによる、おうちハワイ化計画シリーズ第2弾。誰もが憧れるハワイアンキルトのベッドカバーを生かした演出方法をお届け。

009-001皆さん、Aloha!  ハワイ・オアフ島在住のJordanです! 前回のバスルームのインテリア、たくさんの方に読んで頂けたということで、僕もとっても嬉しいです!

今回のインテリアはベッドルームのインテリア。右の写真は装飾前のベッドルームです。

ベッドルームは、1日の3分の1を過ごす場所。1日の終わりのリラックスタイムに、そして1日の始まりを元気になる場所。今回はクローズアップしてご紹介していきますね。

009-006■キルトも綿密に選びます

まずベッドルームで必要なのが、ベッドカバーに枕カバー。 母が、キルトが好きで、自分で縫ったりもするのですが、その母のコレクションの中から借りてきました。

実ははじめは、濃い青のキルトを試してみたのですが、家具が黒いので、部屋全体が暗いイメージになってしまったので、もう一段階明るい青のものにチェンジ。 ちょっとしたそのさじ加減でも、部屋のイメージが変わってきます。

009-009■キルトに合わせた色合いの絵で

次に、絵。前回のバスルームでもご紹介したように、フレームは、同系色・同素材のもので揃えるとオシャレなんですよね。 そこで、ウッドフレームのものに交換。 ちょうど2枚は海の絵で、キルトの色ともぴったり。 余談ですが、1枚は僕が描いたものなんですよ(笑) これを見た母が、「海の絵に、魚のモチーフのキルトでちょうどいいわね!」なんて言ってました(笑)

あと、海の絵がなかったら、例えば、白のプルメリアか赤味が入った絵なんかを描いて飾ってもいいかなと思いました。そうするとまた雰囲気が全然違ったものになると思います。 つまり、今回の様に、ベッドカバーを先に選んだ場合、そのベッドカバーの色と部屋全体が合う色の絵や写真を飾るのがポイントですね。

009-005それから、壁が白いので、ちょっと殺風景かなと思い、家にあるウッドベース(ミュージシャンだった大叔母のもので、うちの家族は誰も弾けません 笑)と、僕の趣味でもあるギターとウクレレを持ってきて、楽器をインテリアにしてしまいました。 絵のフレームにも、ウクレレの下のチェストにもぴったりマッチ。ランプは僕の家にあるものを使用しましたが、例えば、これをフラダンサーのランプなんかに替えてもいいですよね。

009-004■三角形の法則!

そして、今回皆さんにご紹介したい大きなポイントは、「三角形の法則」です。デザインの世界で言われているのが、「三角形」にモノを並べると、かっこよくもあり、オシャレでもあり、上品に見えると言われています。

例えば、この楽器のコーナーでも、ベースのトップを頂点に三角形になるように並べました。また、ウクレレ自体も、こう立てて置くと三角形なので、それだけでも十分。 そのウクレレのトップを頂点とし、前に本とパイナップルの置物を並べて三角形にしてあります。

さすがにウッドベースを持っている方はなかなかいらっしゃらないと思いますが(笑)、きっとウクレレをお持ちの方は多いはず。ちょっと手始めに買った安価なものやお土産用のものをお持ちだったら、こうしてインテリアにしてしまうのも手ですよね。

009-003次に、この三角形の法則を使用したのが、 クローゼットの上の飾り付け。 皆さんの中で、ハワイに来て、フラドールを買ったものの、どう置いたらいいかわからないという方が多いのではないでしょうか?

まず、今回の撮影の為に、3種類の大きさの人形を奇数個用意するようにしました。 なぜ奇数個かというと、これもよく言われているのが、奇数の数で置くとキレイに見えると言われているんです。但し、多数ある場合は、あまり関係ないですが。

大きさも三角形を作りやすいように選びましたが、実はよく見ると、更に大きさにアクセントをつけるために、一番大きい男性フラダンサーと、次に大きい左にある女性フラダンサーの人形の下には、カップがおいてあります。

プラス、一輪挿しの花瓶に花をさし、この花のトップを頂点に三角形が成り立っているんです。(ここでは一輪挿しの大きさがベスト。) また、花も、後ろの鏡が丸いので、その丸さにあわせてカーブさせているのも、上品に見えるコツです。 どうでしょう?「三角形の法則」参考になりましたでしょうか?

009-002■ 実はこれ、手作りです。

最後に、窓に飾ってあるシェルですが、実は、友人がワイキキのショップで売られているのを見てとても気に入ったらしいのですが、あまりにも高価だった為、「Jordanなら作れるんじゃない?」と言われ、試しに作ってみました。

ちょっと手間はかかりましたが、友人も気に入ってくれました(笑)

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ベッドルームはこんな仕上がりに!!キルトの色が生きた落ち着いた大人のハワイアンです。絵の置き方も、ベッドの横幅に合うようなイメージで配置すると、絵の良さもぐっと引き立ちます。

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■■お部屋作りの参考になる本

◇ Mary Philpotts McGrath with Kaui Philipotts
Hawaii A Sense of Place: Island Interior Design

この本はハワイで人気!Amazonで購入可能です!!

 

 

008-002このお部屋紹介者プロフィール

Jordan Kahiaimokuakama Chee 
ハワイ・オアフ島在住。 カメハメハスクール7年生~10年生まで在学。 その後マウイに転居し、地元の高校卒業。 卒業後は、単身ジョージア州アトランタへ。 数々の会社を経営。中でも、メインはフロ ーリストして活躍。 フォーシーズンを始め、アトランタにある主な 高級ホテルや有名ブランド香水店を装飾。アメリカ大統領や国賓、またマドンナといった著名人がアトランタ訪問時も、装飾を担当。内装のデザインも同時に頼まれたことが多く、そこでインテリアデザインの経験を積む。 2年前より故郷ハワイへ活動拠点を移動。
趣味:絵画、サーフィン、ウクレレ 

This Page’s All photo by Kuni Nakai