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KAIKIさん〜ウクレレシンガー

2017年、彗星の如くデビューしたウクレレアーティストKAIKIさん。
2018年の夏は待望のフルアルバムを発売し、ALOHA TOKYOなどにゲスト出演。北海道から沖縄まで全国各地を回るプロモーションをこなしました。

初めてウクレレを手にしたのは3歳。ステージデビューは小学生。ハワイ州観光局のイベントに出演し、天才ウクレレ少年と評された彼は、いっときは医者へなる道を志つつも、アーティストの道へ。そんな彼が見ているビジョンとは?

KAIKI:1st Full Album『 Hope Island 』を発売。「たしかなこたえ feat. Ayasa」(住宅会社PGSホームCMソング)や「ごはんのかおり」(伊丹産業の伊丹米CMソング)、さらに、世界最大級のハワイフェスティバル「ALOHA TOKYO 2018」のオフィシャルテーマソング「YOLO」が収録されている。

医者か、アーティストか。

ハワイ好きの両親がウクレレを習い始めたことが、ウクレレに興味を持ったきっかけです。子供の頃から演奏する機会はあったけれど、僕の家は、曽祖父から歯科医師、父が医者という家系で、「長男だし将来は医者になるんだろうなぁ。」となんとなく思っていました。

両親の薦めでインターナショナルスクールに1年通い、公立の中学に編入したら、高校進学することに疑問を感じてしまって。高校はいかなかったんです。でも、医者になるためには大学に行かないといけないので、高校卒業認定資格(大検)を受けなければ入れない。超バカだったので、先生たちには「無理だよ」と言われていたんですけど、めちゃ腹たって(笑)猛勉強して資格を取りました。

フィリピンの大学に留学したのは、何か新しい環境に飛び込むまでは超億劫なタイプなので、思いっきりハードな環境を選んだほうは良いな、という気持ちもありました。

向こうでは4年制の準医学部を卒業してから医学部に行くシステムで、海外の大学は飛び級ができるため、集中して勉強し、1年半で卒業しました。大学の友達は勉強と遊びのメリハリがすごくあって、そこに僕も合わせていたら、自然に卒業してしまった、という感じです。医学部に行くまでに2年半のブランクがあるので、「残りの時間は、俺の好きなことをやらせてほしい」と家族に言って、音楽関係の会社を起業しました。

本当に実力あるアーティストが多くの人たちに知ってもらえる環境を作りたい

アーティストになりたいという気持ちもあり、デビューのお話も戴きましたが、事務所に所属すると自由にやりたい自分には馴染めないのかもしれないって思っていました。逆にメチャクチャ実力あるアーティストでありながら「自分の売り込み方が分からない」という人にも多く出会い、彼らが自由に活動できるようなサポートをしたい、と思ったのが起業した理由です。

その仕事を始めてしばらく経った頃、当時関わったライブに僕がたまたま飛び入りでステージ参加したシーンをアップした動画がバズって。その動画を見た今の事務所の社長からスカウトされたんです。「実はこんな理由で起業しているんです。」と話したら、業務提携しようとまで言って下さいました。ちょうど家族と約束した2年半が経とうとする、医学部に進学するタイミングの時です。

「その考えとても面白いね、一緒にやろう!」と言って戴けることってなかなかないし、もし自分がこの先もっと多くの方に知られるようになったとき、この経験を生かして夢を実現させたいと思い、医者ではなくアーティストとして活動することを選びました。家族はもちろん大反対…(苦笑)。

演奏する立場になったからこそ、分かる気持ち、伝えられることが全然違うなと感じているので、今の環境はプラスになっているんじゃないかなと思います。

起業した頃の夢は今も消えていないし、それが今の原動力になっていますね。

全国を回って、さらに人との出会いに恵まれた!

普段仕事は事務所の方が一緒に付いてきてくることが多いのですが、2週間に渡った九州のプロモーションは一人でした。時間の管理も全て自分だから、緊張感もあったけれど、ふらっと入ったバーで知り合った方が、僕の知り合いのミュージシャンとの共通の知り合いという事がわかって、意気投合したり。

一人で東京から来ました!っていうと、みなさん暖かくて、「頑張ってるね!このあと飯行こうよ」って誘ってくださったり、応援してくれるんです。九州もいつかちゃんとしたライブが出来たらいいな、って思っていますね。

沖縄もプライベートでよく行く大好きな場所です。自分のバイブスが上がる場所で。路上ライブをしていると、「これいいな」と思ったら、立ち止まって聞いてくれたりする方々がとても多かったです。

 自分は人との出会いに本当に恵まれているなと思っています。そのために、今アーティストとして頑張って、いつかはハワイでライブがやりたいです!

オフィシャルサイト:http://kaikiofficial.com/
@kaikiuku

https://twitter.com/kai_beats

 

取材・文:Malie Yasuda(Alohawave)
写真提供:Uchistyle ,Malie Yasuda(Alohawave)

 

 

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